2024/05/19 28

京都慕情 渚ゆう子 ザ・ベンチャーズ

京都慕情(きょうとぼじょう)は,ザ・ベンチャーズが 日本で発表したシングル。渚ゆう子がカバーし、シングルとして発売した。 作詞:ザ・ベンチャーズ、訳詩: 林春生,  作曲:ザ・ベンチャーズ。1970年11月25日発売。 京都慕情 [水森かおり]https://www.youtube.com/watch?v=BGfijByxDRI  【京都慕情】多岐川舞子https://www.youtube.com/watch?v=roODZmYMdDY  詩曲:ザ=ベンチャーズ訳詩:林春生  1970年    あの人の姿 懐かしい  たそがれの河原町 恋は 恋は 弱い女をどうして泣かせるの      苦しめないで ああ責めないで別れのつらさ 知りながらあの人の言葉想い出す夕焼けの高瀬川 ***遠い日の愛の残り火が燃えてる嵐山すべて すべて あなたのことがどうして消せないの 苦しめないで ああ責めない..

Japanese Arts 2024.05.19

上州鴉 - 瀬川 伸.瀬川瑛子

上州鴉 - 瀬川 伸作詞=山本逸朗 作曲=島田逸平 https://www.youtube.com/watch?v=FLGg021pwjY   銀の朱房(しゅぶさ)に 塒(ねぐら)を追われ旅を重ねた 上州鴉なんの此の世に 未練はないが一度行きたい一度行きたい 母の里 姿やつして 身を忍ばせて来れば故郷は 祭の太鼓浮いた浮いたも やくざの身には袖につめたい袖につめたい 涙雨瞼離れぬ 心の重荷きれいさっぱり 流して解いた亥之(いの)が情の 茶碗の酒を呑んで 去りゆく呑んで 去りゆく 旅がらす 上州鴉 • 北島三郎 Kitajima Saburōhttps://www.youtube.com/watch?v=IQHGVJDo0gs 上州鴉 瀬川伸&瀬川瑛子瀬川瑛子 「上州鴉」https://www.youtube.com/watch?v=lZP9N6hiBpY  アルバム~瀬川伸カバー曲「..

Japanese Arts 2024.05.19

ひとりむすこ[一人息子]

외아들,  The Only Son, 一人息子 ひとりむすこ[一人息子]Hitori musuko1936  제작장르  드라마,  국가  일본,  등급  12세이상관람가,  러닝타임  87분 감독  오즈 야스지로출연  이이다 쵸코, 히모리 신이치, 요시카와 미츠코, 류 치슈     이라는 무성영화를 개작한 오즈의 첫 발성영화. 오즈는 아들과 어머니라는 비유적 수단을 통해 일본의 산업화, 근대화로 인해 야기된 가족 문제를 심도 깊게 포착해내고 있다. 시골의 면직공장에서 일하며 근근이 생활을 연명하는 츠네는 사랑스런 외아들 료스케의 진학을 위해 시골의 면직공장에서 일하며 많은 희생을 감수한다. 세월이 흘러 료스케는 도쿄에서 대학을 졸업하지만, 불경기로 인해 야학 교사로 밖에는 활동하지 못 한다. 아들의 출세를 굳게 ..

Japanese Arts 2024.05.19

ふたり雨/水森かおり\夕月の雨

ふたり雨 水森かおり 作詞:仁井谷俊也 作曲:水森英夫(12) ふたり雨 水森かおり - YouTube ふたり雨 - 水森 かおり 作詞:仁井谷俊也 (にいたに としや)作曲:水森英夫 (みずもり ひでお)(1)ひとつの*蛇の目に 寄り添えば 히토츠노 쟈노메니 요리 소에바  *히토츠(하나) *쟈노메  (고리문양의 종이 우산)고리우산 하나에 바싹 닥아서면 濡れた 肩先 かばってくれる누레타 카타사키 카바ㅊ테 쿠레루젖은 어깨 감싸 주네요あなたと 出逢って いなければ아나타토 데아ㅊ테 이나케레바당신과 만나지 않았더라면こんな 倖せ なかったわ코ㄴ나 시아와세 나카ㅊ타와이런 행 복은 없었겠지요夢の ようです… ああ ふたり雨유메노 요우데스 아아 후타리 아메꿈만 같아요 아아 두사람 비(2)お酒に 酔ってる 振りをして오사케니 요ㅊ테루 후리오시테술에 취한 ..

Japanese Arts 2024.05.19

ごん狐 /新美南吉 2

「新美南吉 ごんぎつね」 朗読 日高恵 松浦このみ (おしゃべり朗読館)https://www.youtube.com/watch?v=JPA67aeqbVg   곤 여우 ごん狐니이미 난키치 新美南吉​4月のいい晩でした。ごんは、ぶらぶらあそびに出かけました。中山さまのお城の下を通ってすこしいくと、細い道の向うから、だれか来るようです。話声が聞えます。チンチロリン、チンチロリンと松虫が鳴いています。달이 우아한 밤이였습니다. 곤은, 털레털레 놀러 나갔습니다. 나카야마님의 성의 밑을 지나서 조금 가니 좁은 길 반대쪽에 누군가 오는 것 같았습니다. 이야기하는 소리가 들렸습니다. 치로링 치로링 하고 청귀뚜라미가 울었습니다.  ごんは、道の片がわにかくれて、じっとしていました。話声はだんだん近くなりました。それは、兵十と加助[かすけ]というお百姓でした。곤은 길 ..

Japanese Arts 2024.05.19

ごん狐 /新美南吉 1

「新美南吉 ごんぎつね」 朗読 日高恵 松浦このみ (おしゃべり朗読館)https://www.youtube.com/watch?v=JPA67aeqbVg   곤 여우 ごん狐니이미 난키치 新美南吉 1 これは、私わたしが小さいときに、村の茂平[もへい]というおじいさんからきいたお話です。 이것은 제가 어렸을 때 마을의 모헤이라는 할아버지로부터 들은 아야기입니다. むかしは、私たちの村のちかくの、中山[なかやま]というところに小さなお城があって、中山さまというおとのさまが、おられたそうです。 엣날에는 우리 마을의 근처의 나카야마라는 곳에 작은 성이 있었고 나카야마 사마 라는 왕이 계셨다고 합니다. その中山から、少しはなれた山の中に、「ごん狐ぎつね」という狐がいました。ごんは、一人ひとりぼっちの小狐で、しだの一ぱいしげった森の中に穴をほって住んでいました。そし..

Japanese Arts 2024.05.19

ごんぎつね 第五章. 第六章

第五章ごんは、お念仏がすむまで、井戸のそばにしゃがんでいました。兵十と加助は、またいっしょに帰っていきます。ごんは、二人の話を聞こうと思って、ついていきました。兵十の かげぼうし をふみふみ行きました。お城の前まで来たとき、加助が言いだしました。「さっきの話は、きっと、そりゃあ、神様のしわざだぞ。」「えっ。」と、兵十はびっくりして、加助の顔を見ました。「おれはあれからずっと考えていたが、どうも、そりゃ、人間じゃない、神様だ。神様が、おまえがたった一人になったのをあわれに思わっしゃって、いろんな物をめぐんでくださるんだよ。」「そうかなあ。」「そうだとも。だから、毎日、神様にお礼を言うがいいよ。」「うん。」ごんは、「へえ、こいつはつまらないな。」と思いました。「おれがくりや松たけを持っていってやるのに、そのおれにはお礼を言わないで、神様にお礼を言うんじゃあ、おれは引き合わないなあ。」 第六..

Japanese Arts 2024.05.19

ごんぎつね 第四章

第四章月のいいばんでした。ごんは、ぶらぶら遊びに出かけました。中山様のお城の下を通って、少し行くと、細い道の向こうから、だれか来るようです。話し声が聞こえます。チンチロリン、チンチロリンと、 松虫 が鳴いています。ごんは、道のかたがわにかくれて、じっとしていました。話し声は、だんだん近くなりました。それは、兵十と、加助かすけというお百姓でした。 「そうそう、なあ、加助。」と、兵十が言いました。「ああん。」「おれあ、このごろ、とても不思議なことがあるんだ。」「何が。」「おっかあが死んでからは、だれだか知らんが、おれにくりや松たけなんかを、毎日毎日くれるんだよ。」「ふうん。だれが。」「それが、分からんのだよ。おれの知らんうちに置いていくんだ。」ごんは、二人の後をつけていきました。「ほんとかい。」「ほんとだとも。うそと思うなら、あした見に来いよ。そのくりを見せてやるよ。」それなり、二人はだま..

Japanese Arts 2024.05.19

ごんぎつね 第二章. 第三章

第二章十日ほどたって、ごんが弥助やすけという お百姓 のうちのうらを通りかかりますと、そこの いちじく の木のかげで、弥助の 家内かない が、 お歯黒はぐろ をつけていました。 かじ屋 の新兵衛しんべえのうちのうらを通ると、新兵衛の家内が、 かみをすいて いました。ごんは、「ふふん、村に何かあるんだな。」と思いました。「なんだろう、秋祭りかな。祭りなら、たいこや笛の音がしそうなものだ。それにだいいち、お宮に のぼり が立つはずだが。」 こんなことを考えながらやって来ますと、いつのまにか、表に 赤い井戸 のある兵十のうちの前へ来ました。その小さなこわれかけた家の中には、おおぜいの人が集まっていました。よそ行きの着物を着て、こしに手ぬぐいをさげたりした女たちが、 表のかまど で火をたいています。大きななべの中では、何かぐずぐずにえていました。「ああ、そうしきだ。」と、ごんは思いました。「兵..

Japanese Arts 2024.05.19

ごんぎつね 第一章

わたしたちの村「ごんぎつね」の作者、新美南吉にいみなんきちは、1913年(大正2年)に愛知県知多郡半田町(今の半田市)の岩滑やなべに生まれました。本文中の青色の語句ごくをクリックすると解説かいせつが表示ひょうじされるよ。   ごんぎつね第一章これは、わたしが小さいときに、村の茂平もへいというおじいさんから聞いたお話です。昔は、 わたしたちの村 の近くの 中山 という所に、 小さなお城しろ があって、 中山様 というおとの様がおられたそうです。その中山から 少しはなれた山 の中に、「 ごんぎつね 」という きつね がいました。ごんは、ひとりぼっちの小ぎつねで、 しだ のいっぱいしげった森の中に、あなをほって住んでいました。そして、夜でも昼でも、あたりの村へ出てきて、いたずらばかりしました。畑へ入って いも をほり散らしたり、 菜種なたねがら のほしてあるのへ火をつけたり、 百姓家ひゃくし..

Japanese Arts 2024.05.19