浜辺にいるチドリ科の鳥
浜千鳥・常森寿子
はまちどり [浜千鳥] .つねもり としこ
浜千鳥(はまちどり)
浜千鳥(はまちどり)は浜辺にいる千鳥(チドリ科の鳥類)のこと。
『浜千鳥』(はまちどり)は1919年(大正8年)発表の日本の童謡。作詞:鹿島鳴秋/作曲:弘田龍太郎。
鹿島 鳴秋(かしま・めいしゅう/1891-1954)は、童話作家・雑誌編集者・詩人。子ども向け雑誌の草分け「少女号」編集・発行人。歌詞は、鹿島 鳴秋が友人の桑山太一を新潟県柏崎に訪ね、2人で浦浜から番神海岸を散歩しているときに、鳴秋が手帳に書き記したものだという。写真:『浜千鳥』歌詞が生まれたとされる番神海岸(新潟県柏崎市)
『浜千鳥』(はまちどり)
1919年(大正8年)発表の日本の童謡。作詞:鹿島鳴秋/作曲:弘田龍太郎。
浜辺にいるチドリ科の鳥
1.
靑い 月夜の 浜辺 には
親を さがして 鳴く 鳥が
波の 国 から 生まれ 出る
ぬれた 翼の 銀の いろ
푸른 달밤 바닷가에는
엄마를 찾아서 우짖는 새가
파도의 나라에서 태어나
젖은 날개는 은빛 색깔
2.
夜鳴く 鳥の かなしさは
親を たずねて 海 こえて
月夜の 国へ 消えて ゆく
銀の 翼の 浜千鳥
밤에 우는 새의 슬픔은
엄마를 찾아서 바다를 건너
달밤의 나라로 사라져 가네
은빛날개 바닷가 물새떼
常森 寿子(つねもり としこ、1942年1月2日 - )は、日本のクラシック音楽のソプラノ歌手。旧満州(中国東北地方)に生まれる。1964年に東京芸術大学声楽科を卒業。
1983年に文化庁芸術祭大賞、1996年には1995年度の京都市芸術功労賞を受賞した。 京都市立芸術大学教授 平成音楽大学教授。